お子さまに歯が生えたら

生後6~8ヶ月ごろに最初の乳歯が生え始めます。
やがて、3歳ごろまでに全ての乳歯が生え揃います。

 

この時期のむし歯の予防は、もっとも重要です!!

1歳6か月児歯科健診から3歳児健診までの約2年間で、むし歯に罹っている子どもは10倍に増加すると言われています。

 

では
お母さん・お父さんは、お子さまの歯を守るために、どんなことに取り組めばよいのでしょうか。

年齢に合わせたブラッシング

0~1歳半ごろ

この時期の子どもは「気持ちよいか(快)」「気持ち悪いか(不快)」でものごとを判断します。
子どもにとって歯みがきが“不快”になると、子どもは歯みがきを嫌がります。

これが大切

楽しい音楽や手遊びを歯みがきと一緒にするなど、歯みがきよりも歯みがきの時間を楽しめるような雰囲気づくりをしてみましょう!

一番はお母さんが笑顔でいることです。
プラークを除去することに一生懸命になりすぎず、楽に歯みがきの時間を楽しみましょう。

 

1歳半~3歳ごろ

歯みがきに慣れたお子さまからステップアップします。

 

このころからは食事の種類が増えていくので、お母さんの仕上げ磨きが重要となってきます。

 

・歯の表面のプラークを除去すること。

・乳臼歯が生えてきたら、歯と歯の隙間のむし歯のリスクが高くなるため、一緒にフロスを使うのもよいでしょう!

・必要な量のフッ化物を歯に塗ることが重要です。

これが大切

年齢に合わせたフッ素入り歯みがき粉の使用量

お家でもフッ素入りジェル、歯みがき剤を年齢に合った量でしっかり塗りましょう。

 

当院で扱っている 乳児の仕上げ歯みがきグッズの紹介

●歯磨剤

Check-Up gel

フッ化ナトリウム500ppmF配合

バナナ味

Check-Up kodomo 500

フッ化ナトリウム500ppmF配合

ぶどう味

 

乳歯の生えた頃から5歳までのお子さま用。 フッ素の補充に!!

歯の質を強化してむし歯菌に負けない歯を育てよう!!!

 

●デンタルフロス

乳臼歯が生え始めた頃、歯磨きでは不十分な歯と歯のすきま掃除に!

 

●タンデックス ソロ

お子さまのお口は小さくて大きな歯ブラシで磨きにくいと思ったことはありませんか?

 

タンデックスソロは小さな毛先により、むし歯になりやすい奥歯の溝や上の前歯の裏側をラクラク磨くことが出来るため、お悩みを解決します°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

お子さまの仕上げ磨きなどむし歯の予防にご興味がありましたら、

些細なお悩みも六町さくら歯科に是非ご相談ください🌸